Made in Japan Factory mode Anna

「裁断」

チェック柄や花柄等、細かい柄合わせはレーザーを通し、
1枚1枚確認しながら裁断しています。
布の地の目(縦地)を通し、延反していく事が重要で、
これが最終的な服の仕上がりを左右します。
縦地・横地のラインを重視し、繊細な裁断を行っています。

「縫製」

生地の厚みや、特性を見極めながらミシンの微調整をし、
アイロンの掛け方などを考えていきます。
モード杏奈では、工程を「前工程」「後工程」に分け、
前工程で部品作りを進め、
後工程で組み立てるといった流れをとっています。
「いかに早く綺麗に縫うか」をモットーに、
スピードを出せる部分は素早く、
丁寧に仕上げる部分には時間を掛け、
一人一人が創意工夫し、作業をしています。

「まとめ」

縫い上がった製品に、
手作業でボタンやホックを付ける作業も工場で行っています。
この作業が「まとめ」です。
まとめが終わった製品は、
すぐに検品・仕上げプレス(アイロン)に流れ、
短い期間での納品にも対応しています。

「検品」

縫いの縫製不良はもちろんの事、
裏側に至るまでくまなく検品します。
服全体のシルエットや、
ハンガーに掛けた時の服の馴染み具合まで確認します。